こんにちは！
埼玉県越谷市を中心に外装工事業を営む〈株式会社木村外装〉です。
さて、本日は建設業許可証についてお話しさせていただきます。
建設業に携わっている方なら一度は耳にしたことがある「建設業許可証」ですが、一般の方にはあまり聞き慣れない言葉かと思います。
まず、建設業許可証ってなに？あるとなんなの？というところからご説明させていただきます。
～建設業の許可～ ※国土交通省ＨＰより引用
建設業の完成を請け負うことを営業するには、その工事が公共工事であるか民間工事であるかを問わず、建設業法第3条に基づき建設業の許可を受けなければなりません。ただし、「軽微な建設工事」のみを請け負って営業する場合には、必ずしも建設業の許可を受けなくてもよいこととされています。
※ここでいう「軽微な建設工事」とは、次の工事をいいます。
[1]建築一式工事については、工事1件の請負代金の額が1,500万円未満の工事または延べ面積が150㎡未満の木造住宅工事
[2]建築一式工事以外の建設工事については、工事1件の請負代金の額が500万円未満の工事
はい、よくわかりませんね(笑)
簡単にいうと、500万円以上の大規模な工事を行う場合には、国から発行される建設業許可がないといけませんよ。ということです。(厳密にはこれだけではありませんが、ここでは省略させていただきます)
その建設業許可の取得方法ですが、建築士等の資格がない場合、10年以上の工事経歴等が必要になります。
行政書士さんと共に、10年分の請求書や通帳の出入りをまとめて、あれを用意してこれを用意して…と、なかなか大変でしたが、
この度、弊社でも晴れて建設業許可を取得致しました！
これも長年お世話になっている皆様のお陰です！
建設業許可は「国からの許可」になりますので、これを取得したことにより、皆様にも更なる安心感を感じていただけることと思います。
弊社としても、従業員一同、更に気を引き締めて頑張っていこうと思います！
最後までご覧いただきありがとうございました。
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