こんにちは!埼玉県越谷市に拠点を構え、外壁塗装やリフォーム工事などをメインに手掛けている株式会社木村外装です。
読者の皆さまは、「雨樋(あまどい)」と聞いてピンと来るでしょうか?
雨樋とは、戸建て住宅の屋根のフチに設置された漏斗(ろうと)のような注入口から、配管内に雨を流入し、地面へと流す設備です。
「ああ、あれか!」とイメージされた方もいらっしゃるでしょう。
そんな雨樋ですが、目立たないにも関わらず、実は重要な役割を担っているのです。
本コラムで解説してまいりましょう。
1.雨樋はどのような役割を果たしている?
雨樋は、屋根に降った雨水を一箇所にまとめ、配管を通らせて排水設備に流す役割を果たしています。
実はこのように誘導することによって、雨水が建物の外壁や土台を傷めることを防いでいるのです。
もし雨樋がなかったり雨樋が詰まっていると、雨水が屋根から直接流れ落ちることになり、地面に溝や水たまりができたり、住宅の外壁を常に濡らした状態にしてしまうでしょう。
3.雨水や湿気は住宅の敵!
雨樋が壊れて、住宅の外壁が常に濡れた状態になるとどうなるでしょうか?
雨水の浸入や住宅内部に湿気が溜まり、知らない内に建材が腐食していた、ということもあり得ます。
こうなると外壁を取り壊し、内部の腐食した木材を補修することになり、高額な出費が発生するでしょう。
そして、発見が更に遅れると、建物の強度が大きく損なわれ、最悪の場合建て直しせざるを得ない状況へと陥る可能性もあります。
2.雨樋が壊れる理由
雨樋の耐用年数は20年から25年といわれています。
一般的には経年劣化で徐々に機能性が落ちて行きますが、油断は禁物です。
しかし、台風や地震などの自然災害で壊れてしまうこともあるため、放置しているといつの間にか壊れていた、という事態になりかねません。
前述した補修工事を行うハメにならないためにも、雨樋に異変がないか、定期的に確認することをオススメいたします。
外壁に関する工事なら弊社にお任せください!
ご自宅の経年劣化にお悩みの方はいらっしゃいませんか?
弊社には約15年の業歴にて培った技術力があり、どのような環境においてもお客様のご要望にお応えするために尽力いたします。
現地調査およびお見積もりは無料で対応しておりますので、ぜひ一度ご利用ください。
ご依頼の際は、お問い合わせページよりご連絡ください。
新しい職人さんを求人募集中!
外装工事業界で働きたいという方は、株式会社木村外装へのご応募を検討されてみてはいかがでしょうか?
私どもは職人を志望する方へ経験の有無を問いません。
必要なものはやる気と意欲のみです。
もちろんご経験者には給与面で優遇いたしますよ!
興味をお持ちの方は、採用情報ページよりお気軽にご応募ください。
皆様とお会いできる日を楽しみにしております!
最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。