こんにちは!
株式会社木村外装です。
弊社は、埼玉県越谷市を拠点に、外壁工事・屋根工事・雨樋工事などの各種リフォームや新設工事を請け負う外装工事業者です。
外壁塗装には、吹き付け工法とローラー工法の2種類の塗装方法があります。
今回は、「教えて!吹き付け塗装のメリット・デメリット」をテーマにお話ししたいと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
吹き付け工法とは?
吹き付け工法とは、スプレーガンを用いて塗料を霧状にして壁面に吹き付ける工法をいいます。
吹き付け工法では、塗料が飛散するため、住宅が多く密集する地域での施工は避けられがちです。
住宅の外壁材としてサイディングが主流になったこともあり、近年では、吹き付け工法の採用は少なくなっています。
吹き付け工法で使われるスプレーガンには、エアスプレーとエアレススプレーがあります。
エアスプレーとは?
エアスプレーには、重力式・吸上式・圧送式があります。
いずれも圧縮した空気を利用することで、塗料を霧状にして噴射します。
細やかな調整ができるため、塗装面をきれいに仕上げることができます。
エアとともに塗料が飛散しやすい、塗膜が薄くなるといったデメリットがあります。
エアスプレーは、一般的に、タイル吹きや石材調、リシン、スタッコなど、吹き付けでなければ出せないテクスチャーのときに用いられます。
エアレススプレーとは?
エアレススプレーでは、空気を利用せずに、塗料に直接圧力をかけることで噴射口から飛ばすという仕組みになっています。
エアレススプレーは、粘度の高い塗料にも使用できるため、塗料の無駄が少なくなります。
しかし、細かな部分の塗装には向いていません。
ローラー塗装とは?
ローラー工法とは、塗装職人の手作業によって、数種類のローラーを用いて壁面に塗り付ける工法をいいます。
吹き付け工法に比べ、手間や時間のかかる工法です。
一般的な外壁塗装では、ウールローラーが使われます。
ウールローラーには短毛・中毛・長毛があり、塗りたい壁面の状態や箇所によって使い分けなければなりません。
パターンローラーやデザインローラーを用いて模様をつける場合もあります。
細かい箇所などには、刷毛を用います。
吹き付け塗装のメリット・デメリット
メリット
・スプレーガンを用いることで、広範囲の塗装にも短時間で効率的な施工ができる
・複雑な模様や凸凹のある立体感のある仕上げにも対応できる
・低コスト
・スプレーガンと人が通るだけのスペースがあれば、狭い場所での施工が可能
デメリット
・飛散が多いため養生に手間がかかる
・強風の日には施工ができないこともある
・塗料の無駄が多い
・コンプレッサーの騒音が発生する
・職人の技術が必要
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